種別 |
論文 |
主題 |
大粒径コンクリートがらを使用したポーラスコンクリート施工に用いる結合材モルタルの流動性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三島直生(三重大学) |
連名者1 |
畑中重光(三重大学) |
連名者2 |
湯浅幸久(三重県科学技術振興センター) |
連名者3 |
末木伸也(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリートがら、ポーラスコンクリート、結合材厚さ、流動性、Concrete rubble、Porous concrete、Thickness of binder、Flowability |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1151 |
末尾ページ |
1156 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、護岸や魚礁等への適用を想定して、大粒径コンクリートがらを粗骨材とした大型ポーラスコンクリートの施工方法に関する検討を行っている。本報では、あらかじめ積み上げられたコンクリートがらに結合材を吹き付け、自重により結合材を流動させてコンクリートがらを一体化させる方法を取り上げた。施工に必要な結合材の性状に関する基礎実験の結果、硬化コンクリート表面を流れる結合材の流動、付着挙動について、一定の知見が得られた。また、大粒径粗骨材の結合状態は、粗骨材の表面の凹凸に大きく影響を受けるため、実施工にあたってはこの点を考慮すべきであることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1186.pdf |