種別 |
論文 |
主題 |
再生骨材の品質が再生コンクリートの圧縮強度に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐川康貴(九州大学) |
連名者1 |
松下博通(九州大学) |
連名者2 |
鶴田浩章(九州大学) |
連名者3 |
古賀隆一(九州大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、再生コンクリート、破砕方法、圧縮強度、静弾性係数、Recycled Aggregate、Recycled Concrete、Crushing Method、Compressive Strength、Modulus of Elasiticity |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1265 |
末尾ページ |
1270 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、同一の原コンクリートから異なる製造方法で再生骨材を製造し、それを用いた再生コンクリートの圧縮強度を求め、再生骨材の品質が再生コンクリートの圧縮強度に及ぼす影響について検討した。その結果、破砕装置を1回通過させた再生骨材を用いた場合、天然骨材コンクリートに比べて強度が低下することが示されたが、連続粒度の試料を用いた骨材試験結果から得られた密度、吸水率、実積率から判定した品質と、強度の大小は必ずしも一致しない結果となった。また、加熱すりもみ法により得られた再生骨材を用いた場合では、天然骨材コンクリートとほぼ同等の強度が得られた。 |
PDFファイル名 |
025-01-1205.pdf |