種別 |
論文 |
主題 |
再生骨材の吸水率が再生コンクリートの強度および耐久性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
河中涼一(岡山大学) |
連名者1 |
出口雄亮(三井造船) |
連名者2 |
馬場政教(大和クレス) |
連名者3 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、強度、耐久性、吸水率、全水量、Recycled aggregate、Strength、Durability、Water absorption、total water content |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1283 |
末尾ページ |
1288 |
年度 |
2003 |
要旨 |
再生骨材を用いたコンクリートは、バージン骨材を用いたものに比べ、その強度および耐久性は劣ると言われている。しかし、骨材中に含まれる水量も考慮した全水量を用いた水セメント比を用いれば、どちらの骨材を用いてもその強度と水セメント比の関係は同じ関係式で表されることを明らかとした。また、乾燥収縮ひずみ等についても全水量を用いれば、強度の場合と同様なことが言えることが分かった。再生骨材を用いたコンクリートの強度および耐久性がバージン骨材を用いたものに比べて劣るのは、再生骨材に付着したセメントペーストの強度よりも、再生骨材に含まれる吸水量の影響の方が大きいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1208.pdf |