種別 |
論文 |
主題 |
廃プラスチック製粗骨材の吸水特性とコンクリート強度への影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
小出英夫(東北工業大学) |
連名者1 |
佐々木徹(ドーピー建設工業) |
連名者2 |
外門正直(東北工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
リサイクル、リユース、軽量コンクリート、軽量骨材、廃プラスチック、recycle、reuse、lightweight concrete、lightweight aggregate、waste plastic |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1397 |
末尾ページ |
1402 |
年度 |
2003 |
要旨 |
廃プラスチック製粗骨材(廃ペットボトルである廃ポリエチレンテレフタレートが主原料)を用いた軽量コンクリートの製造に関し、以下の知見を得た。1)当該廃プラスチック製粗骨材は、105℃に加熱しても水分以外の物質の散逸・形状変化はなく、またその吸水特性からも、吸水率・密度測定に際し、既定のJIS A 1135、JIS A 1110のどちらに従っても良い。なお、吸水率は約1%である。2)当該軽量コンクリートのフレッシュ時の性状、圧縮強度は、練混ぜ時の当該粗骨材の洗浄の有無、気乾・表乾状態の影響を受けない。3)当該軽量コンクリートから製造された再生廃プラスチック製粗骨材もコンクリート用骨材として有効である。 |
PDFファイル名 |
025-01-1227.pdf |