種別 |
論文 |
主題 |
都市ごみ溶融スラグ微粉末を用いた硬化体に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三井雅一(茨城大学) |
連名者1 |
福澤公夫(茨城大学) |
連名者2 |
宮坂洋介(茨城大学) |
連名者3 |
小島均(茨城県工業技術センター) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
都市ごみ、溶融スラグ、リサイクル、セメント代替材料、アルカリ刺激材料、urban waste、fused slag、recycle、alternative of cement、alkaline chemicals |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1451 |
末尾ページ |
1456 |
年度 |
2003 |
要旨 |
都市から排出される一般可燃物(以下、都市ごみという)はダイオキシン類の除去および最終処分場の残余年数の問題解決のため多くの自治体で焼却処分後にさらに高温で溶融しスラグとしている。本研究は、この都市ごみ溶融スラグを微粉砕し、セメントの代替材として使用する技術に関する基礎的検討結果である。都市ごみ溶融スラグは急冷工程を経ることから潜在水硬性を有し、アルカリ刺激作用により硬化体を形成することが可能となる。本研究により、アルカリ刺激材料の添加量やスラグの平均粒径、養生条件など様々な因子が影響を及ぼすことが確認された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1236.pdf |