種別 | 論文 |
主題 | 吹付け施工による断面修復材の耐久性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 槙島修(飛島建設) |
連名者1 | 魚本健人(東京大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 断面修復材、ポリマーセメントモルタル、耐久性、中性化深さ、塩分イオン量、repairing materials、polymer cement mortar、durability、depth of carbonation、content of chloride ion |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1529 |
末尾ページ | 1534 |
年度 | 2003 |
要旨 | 断面修復材によって補修された鉄筋コンクリート構造物は、耐久性設計が確立されておらず、断面修復材の耐久性も明らかになっていない。そこで、代表的な断面修復材としてポリマーセメントモルタルを対象に耐久性と各種の物性の評価試験を行った。また、吹付け施工を対象に、施工条件による品質変動が耐久性に与える影響について評価を行った。その結果、対象としたポリマーセメントモルタルは、比較した水セメント比35%の普通モルタルとほぼ同程度の中性化の進行や塩化物の浸透性状であることが確認された。また、吹付けされた試験体は、打込みを行ったものと同等以上の耐久性を有する結果が得られた。 |
PDFファイル名 | 025-01-1249.pdf |