種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの欠陥評価における打撃音波形パラメータの役割 |
副題 |
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筆頭著者 |
浅野雅則(岐阜大学) |
連名者1 |
鎌田敏郎(岐阜大学) |
連名者2 |
六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者3 |
児玉一郎(昭和コンクリート工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
打音法、欠陥評価、FEM解析、周波数分布、最大振幅値、減衰時間、Impact-Acoustics Methods、Defects evaluation、FEM analysis、Frequency distribution、Maximum amplitude、Attenuation time |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1583 |
末尾ページ |
1588 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、コンクリート打撃音から得られる波形パラメータ(最大振幅値・減衰時間)および周波数分布とコンクリート中の欠陥の特徴との対応関係を明らかにする目的で、各パラメータの感度について検討した。実験に加えて3次元FEM解析を行い、周波数分布におけるピーク周波数の物理的な意味について考察した。その結果、打撃音の周波数分布におけるピーク周波数は、欠陥の平面的な大きさを把握するのに適しており、さらに最大振幅値などの波形パラメータを加えることで欠陥深さが評価できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
025-01-1258.pdf |