種別 |
論文 |
主題 |
ドリルを用いた塩分量簡易測定法の実構造物への適用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
東川孝治(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
井上裕司(中央復建コンサルタンツ) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
i維持管理、塩化物イオン量測定、ドリル法、吸光光度法、maintenance、test for chloride ion、measurement with a hammer drill、molecular absorptiometric analysis |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1607 |
末尾ページ |
1612 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、硬化コンクリートに含まれる塩化物イオン量の測定方法について、ドリルを用いた試料採取法と様々な分析法に着目し、実構造物への適用性観点から検討を行った.具体的には、海岸付近24箇所の実鉄道構造物に対して検証試験を行い、従来法(コア−電位差滴定法)との比較検討を行った.試料採取については、ドリルとコアという採取法の違いのほか、実構造物では試料採取位置の500mm程度の違いも測定結果に影響を及ぼしていること、分析法については、分析法がいずれの場合も一定の精度を有していることなどを明らかにした. |
PDFファイル名 |
025-01-1262.pdf |