種別 | 論文 |
主題 | ヴィコフォルテ教会堂の劣化現況に関する非破壊検査 |
副題 | |
筆頭著者 | 青木孝義(名古屋市立大学) |
連名者1 | 込山貴仁(コンステック) |
連名者2 | 谷川恭雄(名古屋大学) |
連名者3 | 湯浅昇(日本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 組積造、吸水試験、引っかき法、ウィンザーピン法、色彩、力学特性、masonry structure、water absorption test、scratch test、windsor pin system、color、mechanical characteristics |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1613 |
末尾ページ | 1618 |
年度 | 2003 |
要旨 | 歴史的な組積造建築物の保存・補強・修復計画を立案するにあたり、その構造特性や劣化現況、使用材料の力学的特性等の把握が重要となる。本研究は、イタリア、ピエモンテ州のモンドヴィ市近郊に位置するヴィコフォルテ教会堂を中心とする歴史的組積造建築物の材料特性、劣化現況の把握を目的として、現地及び室内実験においてレンガにフィルム簡易吸水試験、測色、引っかき法、ウィンザーピン法の非破壊試験を適用し、吸水速度、表乾密度、吸水率、色彩値、引っかき傷幅、ウィンザーピン貫入抵抗値と圧縮強度、静弾性係数の関係を明らかにしている。 |
PDFファイル名 | 025-01-1263.pdf |