種別 | 論文 |
主題 | X線CT法によるコンクリート供試体の非破壊検査 |
副題 | |
筆頭著者 | 天明敏行(間組) |
連名者1 | 堤知明(東京電力) |
連名者2 | 村上祐治(間組) |
連名者3 | 尾原祐三(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | X線CT法、CT値、密度、材料分離、水セメント比、X-ray CT technique、CT Value、Dencity、Segregation、Water Cement Ratio |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1643 |
末尾ページ | 1648 |
年度 | 2003 |
要旨 | X線CT法は物体の内部を三次元で確認できる非破壊検査方法であるが、密度の分布に関する情報を得ることができる手法でもある。コンクリートに対するX線CT法の適用性の把握を目的として、配合の異なるコンクリート供試体のX線CT撮影を行い、X線吸収率を表わすCT値を定量的に解析した。その結果、粗骨材の空間分布やモルタル部のCT値の鉛直分布から材料分離の状況を確認することができた。さらに、モルタル部の平均CT値と密度は相関が高く、モルタル部の平均CT値を求めることによって水セメント比の相違を識別できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 025-01-1268.pdf |