種別 | 論文 |
主題 | 中性化による鉄筋腐食への電気化学的非破壊検査の適用性 |
副題 | |
筆頭著者 | 高木猛志(京都大学) |
連名者1 | 中川元宏(阪急電鉄) |
連名者2 | 服部篤史(京都大学) |
連名者3 | 宮川豊章(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋腐食診断、中性化、自然電位、分極抵抗、コンクリート抵抗(液抵抗)、assessment of rebar corrosion、carbonation、half-cell potential、polarization resistance、concrete resistance |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1655 |
末尾ページ | 1660 |
年度 | 2003 |
要旨 | 電気化学的非破壊検査による鉄筋腐食状態の評価には様々な規格、提案があるが、中性化による鉄筋腐食への適用性については必ずしも定かではない。本研究は、中性化を主因とする鉄筋腐食状態を電気化学的非破壊検査により推定する場合の適用性を明らかにすることを目的として、促進中性化下の各種RC供試体を用いて実験を行った。 その結果、中性化を主因とする鉄筋腐食では従来の基準より貴な電位で鉄筋腐食が始まること、散水による自然電位の変化はコンクリート抵抗の変化と相関が高いこと、および分極抵抗とコンクリート抵抗の間に高い相関が認められることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 025-01-1270.pdf |