種別 |
論文 |
主題 |
電磁波レーダ法によるコンクリート内部探査画像の改善手法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
黒川善幸(名古屋大学) |
連名者1 |
谷川恭雄(名古屋大学) |
連名者2 |
森博嗣(名古屋大学) |
連名者3 |
野呂田陵介(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
電磁波レーダ法、有限時間領域差分法、前後受信アンテナ、リンギング除去、Radar、FDTD Method、Dual Antenna、Ringing Elimination |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1691 |
末尾ページ |
1696 |
年度 |
2003 |
要旨 |
電磁波レーダ法によるコンクリートの非破壊検査は、多くの利点を有するが、実測画像は多くの虚像を含み、その画像から物標位置を特定するには困難を伴う。本研究では、有限時間領域差分法を用いて、励振波形、前後受信アンテナのデータ処理およびリンギング除去などを対象として、探査画像の改善方法について解析的な検討を行うとともに、モデル試験体を用いた実験を行った。その結果、解析より導かれた前後受信アンテナのデータ処理によるレーダ探査画像の改善の有効性が確認された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1276.pdf |