種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート内部の空隙検出におけるSIBIEの有効性 |
副題 |
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筆頭著者 |
森田貴史(徳島大学) |
連名者1 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
大津政康(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
インパクトエコー法、画像処理、内部空隙、周波数スペクトル、鉄筋、Impact-Echo、Scanning procedure、Internal voids、Frequency spectrum、Steel bar |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1697 |
末尾ページ |
1702 |
年度 |
2003 |
要旨 |
内部欠陥の検出における新たな評価手法として、インパクトエコー法で得られた周波数スペクトルに基づいたイメージングによる画像処理法SIBIEが開発されている。これまでは、無筋コンクリートにおける内部空隙の検出の有効性が示されているが、本研究では、鉄筋を有するコンクリート内部の空隙の検出を試み、鉄筋間隔が変わることでイメージング画像にどのような影響を及ぼすかを評価し、SIBIEの有効性を検討した。その結果、鉄筋の間隔が密になってくると、入力波が鉄筋の影響を受けてSIBIEでは評価できない可能性があることが示された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1277.pdf |