種別 |
論文 |
主題 |
導電性カーボンを使用したひび割れモニタリング材料の研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
網野貴彦(東亜建設工業) |
連名者1 |
羽渕貴士(東亜建設工業) |
連名者2 |
石川正顕(東亜建設工業) |
連名者3 |
小川浩二(信幸建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
導電性カーボン、ゴムチューブ、電気抵抗、ひび割れ幅、モニタリング、ELECTROCONDUCTIBLE CARBON、RUBBER TUBE、ELECTRIC RESISTANCE、CRACK WIDTH、MONITORING |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1793 |
末尾ページ |
1798 |
年度 |
2003 |
要旨 |
コンクリート構造物の維持管理においては、ひび割れの発生および進展状況をリアルタイムに把握することが重要である。筆者らは、導電性カーボンを充填したゴムチューブをコンクリート表面近傍に埋設し、発生したひび割れに追従してゴムチューブが変形し導電性カーボンの電気抵抗が変化する現象を利用したひび割れモニタリング技術について検討している。本文では、曲げ荷重または鉄筋腐食により進展するひび割れを実験的に再現し、モニタリング材料の電気抵抗とひび割れ幅の関係を整理した。実験結果から、このモニタリング技術がひび割れ幅の推定に有効であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1293.pdf |