種別 |
論文 |
主題 |
桟橋RC上部工における劣化の実態と評価方法に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
中川将秀(東洋建設) |
連名者1 |
中村亮太(東洋建設) |
連名者2 |
内藤英晴(五洋建設) |
連名者3 |
濱田秀則(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
桟橋RC上部工、目視調査、劣化度判定、劣化進行モデル、劣化予測、塩害、RC Superstructure of Jetty、Appearance Investigation、Evaluating Method of Deterioration Rank、Model of Deterioration Progress、Prediction Method of Deterioration Progress、Salt Attack |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1811 |
末尾ページ |
1816 |
年度 |
2003 |
要旨 |
塩害等の劣化環境に曝露された桟橋RC上部工を適切に維持管理するためには、現状の劣化の実態を把握し、的確な劣化進行予測を行うことが重要である。本報は、主に追跡調査を行った桟橋RC上部工の劣化調査事例をもとに、各桟橋の床版および梁部材毎に劣化度を考案した判定基準により判定し、その劣化度分布をマルコフ連鎖を用いた劣化進行モデルに適用して、劣化速度の指標として遷移確率を整理し、桟橋の経過年数、設計かぶり厚さおよびH.W.L.からの高さが遷移確率に及ぼす影響などについて検討したものである。 |
PDFファイル名 |
025-01-1296.pdf |