種別 | 論文 |
主題 | 低放射化コンクリート |
副題 | |
筆頭著者 | 田野崎隆雄(太平洋セメント) |
連名者1 | 三浦太一(高エネルギー加速器研究機構) |
連名者2 | 斎藤究(高エネルギー加速器研究機構) |
連名者3 | 藤井宏東(太平洋セメント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 低放射化、コンクリート、石灰石、加速器、Na、Mg、Eu、Low radioactive、concrete、Limestone、accelerator、Na、Mg、Eu |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1847 |
末尾ページ | 1852 |
年度 | 2003 |
要旨 | コンクリートの放射化現象に関して、コンクリート構成材料の放射化原因成分の調査を行った結果、石灰石骨材は、Naなどの放射化原因成分の含有量が、非石灰石骨材に比べ非常に少ないことを確認した。石炭灰、高炉スラグなどで、長寿命核種を生むEuやCo等の元素の含有量が多い傾向も把握できた加速器による放射化試験を行った結果、24Naの生成量の低減化により、コンクリートの放射化は、石灰石骨材の使用量に応じて低くなることを確認できた。また、Mg起源の24Na生成量についても検討を行った。 |
PDFファイル名 | 025-01-1302.pdf |