種別 |
論文 |
主題 |
石炭灰を有効利用した実大鉄筋コンクリート柱の耐震性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
椛山健二(広島大学) |
連名者1 |
中谷誠(広島大学) |
連名者2 |
荒木秀夫(広島大学) |
連名者3 |
菅野俊介(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石炭灰、建築構造材料、リサイクル、実大鉄筋コンクリート柱、耐震性能、coal ash、structural material、recycle、full-scaled reinforced concrete column、seismic performance |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
241 |
末尾ページ |
246 |
年度 |
2003 |
要旨 |
石炭火力発電所から排出される石炭灰をコンクリートに混入し建築構造材料としてリサイクルする資源循環型技術の開発を目指す研究の一環として、石炭灰の混入とコンクリート強度および軸力比を変数に実大鉄筋コンクリート柱の静的載荷実験を実施した。実験結果から軸圧縮性能、水平抵抗性能、エネルギー吸収能力に関して石炭灰を混入した場合も普通コンクリートによる柱と同等の性能を有することを実大サイズで検証して、現状では処理に苦慮している石炭灰を建築構造分野において大量に有効利用できることを示した。 |
PDFファイル名 |
025-01-2041.pdf |