種別 |
論文 |
主題 |
横方向プレストレスRC柱の能動的拘束効果と破壊メカニズム |
副題 |
|
筆頭著者 |
宮野覚也(東京工業大学) |
連名者1 |
篠原保二(東京工業大学) |
連名者2 |
渡部洋(東京工業大学) |
連名者3 |
林静雄(東京工業大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
プレストレストコンクリート、損傷度、等価拘束圧、能動的拘束効果、FEM、Prestressed Concrete、Damage Rate、Equivalent Confinement、Active Confining Effect、Finite Element Method |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
247 |
末尾ページ |
252 |
年度 |
2003 |
要旨 |
横補強筋を用いてプレストレスを導入し、能動的に三軸圧縮応力状態を作り出したRC柱の拘束効果と破壊メカニズムを解明するため、三次元有限要素法解析を行った。その結果、横方向プレストレスを導入することによって、表面近傍のコンクリートは横補強筋位置において損傷を受けるが、部材内部のコンクリートは等価拘束圧が上昇するために、せん断ひび割れの発生、および、せん断ひび割れ幅の成長が抑制され、部材の剛性低下の開始を遅らせることができ、耐力も上昇させる効果があることが分かった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2042.pdf |