種別 |
論文 |
主題 |
自然暴露により損傷したRC柱の耐震性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
新里洋基(琉球大学) |
連名者1 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 |
森下陽一(琉球大学) |
連名者3 |
玉寄幸直(琉球大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自然暴露、腐食、塩分含有量、耐久性能、耐震性能、RC柱、塩害、Exposure Test、Corrosion、Chloride content、Durability performance、Seismic Performance、RC column、Chloride damage |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
259 |
末尾ページ |
264 |
年度 |
2003 |
要旨 |
沖縄の海岸で約4〜5年間にわたる自然暴露によって、鉄筋が腐食し、ひび割れが生じたRC柱の鉄筋腐食レベル、塩分含有量などによる耐久性の低下と、自然暴露により損傷したRC柱の耐震性能を検討するために一定軸力下の正負繰り返し水平加力実験を行った。その結果、曲げ強度の劣化よりもせん断強度の劣化が顕著であり、靭性に富んだ曲げ破壊性状が脆性的なせん断破壊性状に変化しやすいことが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2044.pdf |