種別 | 論文 |
主題 | 薄肉スパイラル鋼管で拘束した円形RC柱の力学的特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 諸石祥子(塩見) |
連名者1 | 佐藤立美(広島工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 薄肉スパイラル鋼管、円柱、コンファインド効果、Thin steel spiral tube、circular column、confined effect |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 295 |
末尾ページ | 300 |
年度 | 2003 |
要旨 | 本論文は、RC柱の変形性能の向上と崩壊防止を目的とし、薄肉スパイラル鋼管で柱の側面を連続的に拘束・補強した円形RC柱を提案し、その力学的特性を実験的に検証したものである。実験因子は、薄肉スパイラル鋼管の板厚、作用軸力比、柱の長さ/径比とし、適切な板厚の薄肉スパイラル鋼管で拘束された円形RC柱は、最大耐力、変形性能の著しく向上することが確認できた。さらに、実験結果から破壊形式を判別する推定式を提案し、実施設計に必要な柱の靭性等級との整合性も検証した。 |
PDFファイル名 | 025-01-2050.pdf |