種別 |
論文 |
主題 |
2方向水平力を受けるせん断破壊型鉄筋コンクリート柱に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
蒋梅(前千葉大学) |
連名者1 |
柏崎隆志(千葉大学) |
連名者2 |
野口博(千葉大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
柱、2方向、軸変形、せん断破壊、有限要素法、3次元解析、Column、Biaxial、axial displacement、shear failure、FEM、Three-directional analysis |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
301 |
末尾ページ |
306 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本論文は芳村、津村らが実験を行ったせん断破壊型RC柱試験体の一部を解析対象試験体とし、軸方向と水平2方向にわたる耐力と変形の相関を3次元FEM解析によって検討したものである。解析結果から、X方向の最大耐力は、軸力の増加と共に増大し、軸力比0.4で最大となりその後は低下し、更にX方向最大耐力はY方向一定水平力が大きいほど小さくなることが確認された。また、2方向水平力を受けるRC柱の主軸方向耐力は1方向加力時の耐力に比べ低下し、最大耐力後の耐力劣化が激化するなど、RC柱の諸相関に対して実験で得られた知見について、解析においても検証することができた。 |
PDFファイル名 |
025-01-2051.pdf |