種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリート(150MPa級)柱部材の構造性能に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
前田博之(東京理科大学) |
連名者1 |
鹿野仁史(東京理科大学) |
連名者2 |
中野克彦(東京理科大学) |
連名者3 |
松崎育弘(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート(150N/mm2)、せん断応力度、ひび割れ損傷、靭性能、Super High Sterength Concrete(150N/mm2)、Shear Stress、Cracking Damage、Ductility Capacity |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
325 |
末尾ページ |
330 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本論文は、高軸方向圧縮力下において、高せん断応力度を負担し、かつ高靭性を有するRC部材実現を目的に実施した、150 N/mm2級の超高強度コンクリートを用いた柱部材の耐震構造実験結果を報告するものである。試験体は、Fc=150 N/mm2級の超高強度コンクリート、wσy=785、1275N/mm2級の高強度せん断補強筋を用い、試験体形状は、断面350mm×350mm、せん断スパン525mm(せん断スパン比a/D=1.5)とした。結果として、せん断ひび割れによる損傷が小さく、τ(Q/bD)=10N/mm2レベルの高せん断応力度を負担し、かつ高靭性を有する柱部材の実現が可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
025-01-2055.pdf |