種別 | 論文 |
主題 | 柱の軸力保持限界に関する影響因子の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩本純一(横浜国立大学) |
連名者1 | Hassane OUSALEM(東京大学) |
連名者2 | 田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 定軸力喪失部材角、載荷履歴、帯筋量、ultimate limit state of Axial load support、loading history、hoop quantity |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 349 |
末尾ページ | 354 |
年度 | 2003 |
要旨 | RC柱が設定された軸力を保持できずに軸方向崩壊に至った試験体に関するデータベースを作成し軸力保持の限界に関して検討を行った。更に定軸力下で帯筋量と載荷履歴をパラメータとする曲げせん断実験を行い、定軸力支持限界部材角に及ぼすパラメータの影響を検討した。データベースによる検討から、複数のパラメータが相互に影響しあっているが特に破壊形式・軸力比・帯筋量の影響が大きかった。実験結果から載荷履歴による影響は、破壊形式の違いにより変わってくること、帯筋量による定軸力支持能力喪失部材角は上昇傾向があるが、その程度は繰返し履歴の影響を大きく受ける事が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 025-01-2059.pdf |