種別 |
論文 |
主題 |
都市ごみ溶融スラグを用いた鉄筋コンクリート部材の力学的特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
松家武樹(香川大学) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
山地功二(日本興業) |
連名者3 |
渡辺健也(香川県) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC部材、溶融スラグ、曲げひび割れ幅、耐荷力、都市ごみ、RC member、molten slag、flexural crack width、load carring capacity、municipal waste |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
379 |
末尾ページ |
384 |
年度 |
2003 |
要旨 |
環境保全の観点から、平成18年には瀬戸内海全域に亘って海砂の採取ができなくなり、様々な代替骨材の可能性を検討する必要がある。都市ごみ溶融スラグの細骨材としての有効利用もその一つである。本研究では、細骨材の一部を溶融スラグに置き換えたコンクリートをRC部材に用いた場合のひび割れ挙動を含む力学的特性について検討した。その結果、溶融スラグを用いると、RC部材の耐荷力には有意な影響はないが、平均ひび割れ幅および最大ひび割れ幅は増大すること等が明らかになった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2064.pdf |