種別 |
論文 |
主題 |
材端部に開孔を有するRC梁の構造特性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱田真(熊谷組) |
連名者1 |
細矢博(奥村組) |
連名者2 |
安居功二(松村組) |
連名者3 |
馬場真史(元熊谷組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
材端部、開孔、RC梁、座屈補強筋、定着長さ、構造性能、end of beam、web opening、R/C beam、buckling reinforcement、develpment length、structural performance |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
391 |
末尾ページ |
396 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本実験的研究は、RC梁の材端部に設備配管用の開孔を設けても、構造性能が確保できる補強方法を確立することを目的として行われたものである。実験因子として、コンクリート設計基準強度、孔径、梁主筋比、孔際補強筋比、開孔補強筋比、座屈補強筋の径およびその定着長さを設け、合計28体の曲げせん断実験を行った。実験結果より、材端部に開孔を設けても無開孔梁とほぼ同等の構造性能を持つRC梁を実現することができた。特に座屈補強筋の有効性が確認でき、その定着長さが変形性能に与える影響が大きいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2066.pdf |