種別 |
論文 |
主題 |
偏心を有するRC造内柱梁接合部のせん断破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻哲郎(丸彦渡辺建設) |
連名者1 |
後藤康明(北海道大学) |
連名者2 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者3 |
城攻(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、柱梁接合部、内柱、偏心、破壊形式、せん断耐力、Reinforced concrete、Beam-column joint、Interior column、Eccentricity、Failure mode、Shear strength |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
529 |
末尾ページ |
534 |
年度 |
2003 |
要旨 |
RC(鉄筋コンクリート造)骨組で梁が偏心して取り付く柱梁接合部のせん断耐力は、無偏心の接合部より低下することが指摘されている。本研究では、内部柱梁接合部を対象に、偏心率、接合部補強筋量とその配筋方法、接合部せん断入力量を実験変数とした縮小模型加力実験を行い、偏心を有する柱梁接合部のせん断耐力について検討した。その結果、せん断耐力実験値と既往の評価式による計算値との対応は、式によって評価の結果に差が見られ、偏心の影響を十分に考慮できているとは言えず、検討の余地があることを示した。 |
PDFファイル名 |
025-01-2089.pdf |