種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造耐震壁の動的実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 松井智哉(東京大学) |
連名者1 | 秋田知芳(豊橋技術科学大学) |
連名者2 | 壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者3 | 加藤敦(防災科学技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、耐震壁、動的実験、震動台、せん断耐力、変形能力、Reinforced concrete、Shear wall、Dynamic experiment、Shaking table、Shear strength、Deformability |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 643 |
末尾ページ | 648 |
年度 | 2003 |
要旨 | 連層耐震壁の最下層を取り出した平面耐震壁試験体により、面内一方向入力の震動実験を行った。共通の試験体の慣性力作用位置を変えて破壊モードがせん断破壊先行型と曲げ破壊先行型を想定した2体について行った。両試験体は最大耐力に差はあるものの、崩壊に至るまでの水平変形はほぼ同レベルとなった。その一因として、曲げ破壊先行型において曲げ降伏後の継続時間の長い入力波による繰り返し運動のため大きなエネルギーを消費し、靭性が向上することなく終局に至ったと考えられる。 |
PDFファイル名 | 025-01-2108.pdf |