種別 | 論文 |
主題 | RPCを用いたはり部材の曲げせん断性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 白井一義(太平洋セメント) |
連名者1 | 棚野博之(建築研究所) |
連名者2 | 福山洋(建築研究所) |
連名者3 | 鹿毛忠継(国土技術政策総合研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 繊維補強コンクリート、高強度コンクリート、靭性、fiber reinforced concrete、high strength concrete、ductility |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 841 |
末尾ページ | 846 |
年度 | 2003 |
要旨 | 圧縮強度200N/mm2を有する繊維補強セメント系材料であるRPC(Reactive Powder Concrete、反応性粉体コンクリート)を用いて作成されたRCはり部材の曲げせん断実験を行った。曲げ降伏先行型の部材において、鋼繊維2%混入のRPCはコンクリートの引張強度を考慮しない計算値と比較して最大耐力が2倍以上に増大し、部材の等価粘性減衰係数も大幅に増大した。せん断破壊型の試験体においては、繊維混入のRPCの使用は最大せん断耐力の増大に寄与し、鋼繊維2%混入の場合でせん断補強筋比0.8〜1%の増加に相当するせん断補強高価を得た。 |
PDFファイル名 | 025-01-2141.pdf |