種別 | 論文 |
主題 | 鋼管に拘束された鉄塔脚の定着に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤修一(東電設計) |
連名者1 | 田邉成(東京電力) |
連名者2 | 末永貴志(東京電力) |
連名者3 | 三島徹也(前田建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鋼管拘束、引抜き試験、定着耐力、steel pipe、uplift test、bond capacity |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 853 |
末尾ページ | 858 |
年度 | 2003 |
要旨 | 鋼管内にコンクリートを充填し、鉄塔脚を模した鋼管あるいは山形材に支圧板を取り付けた脚材をその中に埋め込んだ定着方式の引抜載荷試験を実施した。試験体のパラメータはコンクリート強度、鋼管径、定着長およびコンクリートの種類とした。その結果、第一支圧板から上部にコーン状の引抜きせん断面が生じ、さらに支圧板の先端を結んだコンクリートに破壊面が生じて脚材が抜け出す破壊モードであった。模型実験から求めた破壊モードにおける付着強度は、コンクリート標準示方書から求めた付着強度に比べ、鋼管の拘束効果により大きな値を取ることがわかった。 |
PDFファイル名 | 025-01-2143.pdf |