種別 | 論文 |
主題 | 異形鋼棒とグラウトとの付着特性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 巽英明(明石工業高等専門学校) |
連名者1 | 田坂誠一(明石工業高等専門学校) |
連名者2 | 寒川勝彦(ピーエス三菱) |
連名者3 | 中塚佶(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 異形鋼棒、グラウト、シース、付着応力度−すべり関係、付着破壊モード、Deformed bar、Grout、Sheath、Bond stress-slip relation、Bond failure mode |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 877 |
末尾ページ | 882 |
年度 | 2003 |
要旨 | コンクリート中のシースにグラウトを介して固着された異形鋼棒(D32)の引抜き実験を行い、鋼棒とグラウトとの付着性状を検討した。実験は、(1)鋼棒弾性単調引抜き、(2)鋼棒弾塑性単調引抜き、(3)鋼棒弾性交番繰返し引抜き、の3種類について行い、付着領域における付着応力度(τ)とすべり量(S)との関係を求めた。実験後の観察により、(1)と(3)のほとんどの試験体において部分的なグラウト−シース間の付着切れが生じ、鋼棒−グラウト間の付着破壊とは異なる破壊モードの発生が認められた。 |
PDFファイル名 | 025-01-2147.pdf |