種別 |
論文 |
主題 |
円形定着板により機械式定着されたト形接合部に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
竹内博幸(五洋建設) |
連名者1 |
中村一彦(合同製鐵) |
連名者2 |
早川邦夫(奥村組) |
連名者3 |
市川昌和(鉄建建設) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
機械式定着、円形定着板、ト形接合部、コンクリート強度、定着長、破壊形式、Mechanical Anchorage、Circular Anchor Plate、Exterior Beam-Column、Strength of Concrete、Length of Anchor、Type of Breaking |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
913 |
末尾ページ |
918 |
年度 |
2003 |
要旨 |
ト形接合部の梁主筋定着に、円形定着板による機械式定着を採用した場合の構造性能を把握することを目的として、主にコンクリート強度、定着長、定着工法、破壊形式を実験因子とした7体の試験体による実験を行った。その結果、円形定着板を用いた梁曲げ降伏先行型の試験体においては、急激な耐力低下を伴う脆性的な破壊はなく、最大耐力も計算値を上回った。また、梁主筋の柱梁接合部内における定着長を2/3=10.6d(D:柱せい、d:梁主筋径)とした場合の実験結果は、定着長を3/4=12dとした場合と比較して、構造性能に大きな差がないことが確認された。 |
PDFファイル名 |
025-01-2153.pdf |