種別 | 論文 |
主題 | 定着法の違いがCFRPより線の疲労性状に及ぼす影響について |
副題 | |
筆頭著者 | 久保田慶太(長崎大学) |
連名者1 | 原田哲夫(長崎大学) |
連名者2 | 添田政司(福岡大学) |
連名者3 | 木村浩(東京製綱) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 疲労、CFRPより線、HEM定着法、Fatigue、CFRP Strands、HEM Anchorage |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 955 |
末尾ページ | 960 |
年度 | 2003 |
要旨 | CFRPより線のような連続繊維緊張材の定着には、定着用膨張材を用いる定着法(HEM定着法)やエポキシエポキシ樹脂定着法が開発され用いられている。HEM定着とエポキシエポキシ樹脂定着とでは、CFRPより線の静的引張強度には定着法による差はみられない。しかし疲労試験を行った結果、CFRPより線の疲労特性は、HEM定着の方が格段に向上することが分かった。本研究ではこの理由について、定着部内の応力状態と温度上昇の観点から検討を行った。 |
PDFファイル名 | 025-01-2160.pdf |