種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋コンクリート部材のせん断強度と寸法効果に関する一研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
寺井雅和(福山大学) |
連名者1 |
南宏一(福山大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
寸法効果、せん断強度、鉄筋コンクリート、圧縮強度、アーチ・トラス機構、Size Effect、Shear Strength、Reinforced Concrete、Compressive Strength、Arch-Truss Mechanism |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1021 |
末尾ページ |
1026 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究は、終局せん断強度の算定式として、日本建築学会の終局強度指針A法について検討を行い、寸法効果を考慮に入れた修正式を提案した。既往式の修正に当たって、コンクリートの一軸圧縮強度の実験結果から、部材寸法とコンクリート強度の関係を求め、この関係式をもとにトラス機構とアーチ機構で形成されるコンクリート圧縮束の応力を、部材寸法に依存して低減するという修正式を誘導した。この式の妥当性について、部材寸法がRC部材のせん断強度に及ぼす影響を検討し、実験結果との適合性について調べた結果、修正式は既往の式よりも、実験結果を適切に評価できることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
025-01-2171.pdf |