種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート円形断面部材のせん断終局強度算定式に関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 大宮幸(東京理科大学) |
連名者1 | 香取慶一(東京工業大学) |
連名者2 | 林静雄(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 円形断面部材、せん断終局強度、荒川mean式、member with circular section、shear strenght formula、ARAKAWA mean formula |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2003 |
要旨 | 鉄筋コンクリート円形断面部材のせん断終局強度については,その算定法や安全余裕度について十分な検討は行われていない。このため、円形断面部材のせん断終局強度算定値と実験結果との関係を明確にし,今後の設計における資料とすることを目的として、円形断面部材のせん断終局強度に関するデータベースを作成し、円形断面部材のせん断終局強度として最も広く用いられている荒川式の適用性について考察した。この際、矩形断面への置換法(長方形・正方形)、せん断補強筋比の取り扱いが安全余裕度に及ぼす影響について検討した。これら結果をもとに、ばらつきの少ない新たなせん断終局強度算定式を提案した。 |
PDFファイル名 | 025-01-2178.pdf |