種別 |
論文 |
主題 |
X線造影法を併用した局部載荷重下のコンクリートの性状に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
子田康弘(日本大学) |
連名者1 |
原忠勝(日本大学) |
連名者2 |
大塚浩司(東北学院大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
圧縮ストラット、X線造影法、支圧強度試験、ひび割れ性状、Compression Strut、X-Ray Technique、Bearing Test、Internal Crack |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1087 |
末尾ページ |
1092 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、コンクリートの圧縮ストラットが局部載荷重下の性状に類似と仮定し、支圧強度試験にX線造影法を併用し、ひび割れの発生や伸展、応力の伝達性状について実験的な検討を行ったものである。実験では、通常の支圧強度試験より、支圧応力性状と弾性論による解析の比較を行い、次に、X線造影法を併用した支圧強度試験から、ひび割れ様相の可視化による検討を行った。この結果、支圧応力状態が弾性解析でも評価でき、また、ひび割れが最大引張応力位置で生じ、さらには、ひび割れ発生後の破壊が載荷板によって、割裂的なものと、くさびの形成が顕著なモードに大別されることを述べた。 |
PDFファイル名 |
025-01-2182.pdf |