種別 |
論文 |
主題 |
超速硬増厚コンクリート梁が若材齢で曲げ疲労を受けた場合の一体化に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河野伊知郎(豊田工業高等専門学校) |
連名者1 |
中島清実(豊田工業高等専門学校) |
連名者2 |
梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 |
岡田光芳(小野田ケミコ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超速硬セメントコンクリート、若材齢、増厚、曲げ疲労荷重、付着強度、Regulated Set Cement Concrete、Early Age、Overlay、Bending Fatigue Load、Bond Strength |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1105 |
末尾ページ |
1110 |
年度 |
2003 |
要旨 |
道路橋床版の補強法の1つに、旧コンクリートの上面に新コンクリートを増厚する上面増厚工法があり、早期交通開放が可能な超速硬セメントコンクリートがよく用いられる。しかし、早期交通開放を行った場合、超速硬増厚コンクリートが若材齢で交通による疲労荷重を受けることになる。そこで、本研究は打継面を有する種々の供試体を用いて若材齢における疲労試験を行った。その結果、若材齢に曲げ疲労を受けた場合の残存曲げ疲労強度、残存付着強度およびじん性等はショットブラストによる表面処理を行うことで大きく改善されることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2185.pdf |