種別 |
論文 |
主題 |
C製およびRC製落石防護擁壁の耐衝撃設計法の構築に関する一検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
川瀬良司(構研エンジニアリング) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
今野久志(北海道開発土木研究所) |
連名者3 |
池田憲二(北海道開発土木研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
落石防護擁壁、耐衝撃設計法、重心浮上量、弾塑性衝撃応答解析、rockfall retaing wall、impact resistant design、rising amount of gravity point、elasto-plastic impact response analysis |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2003 |
要旨 |
C製およびRC製の落石防護擁壁の耐衝撃設計法を確立することを目的として、実規模衝撃実験結果に基づいた転倒安定に着目した一設計手法を提案し、実規模衝撃実験結果や3次元弾塑性衝撃応答解析結果と比較することで妥当性の検討を行った。検討の結果、設計過程に用いられる1)最大重錘衝撃力は、振動便覧式を用いて評価可能であること、2)衝撃力の力積は、振幅を最大衝撃力、荷重継続時間を5msとする矩形波の場合とほぼ等価であること、が示され、擁壁の転倒安定評価に用いられる重心浮上量に関する提案式は、設計的に安全側の評価を与えること、等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2189.pdf |