種別 | 論文 |
主題 | RC構造物の耐震安全性に影響する不確定要因の抽出 |
副題 | |
筆頭著者 | 秋山充良(東北大学) |
連名者1 | 丸山大輔(日本道路公団) |
連名者2 | 鈴木基行(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | システム信頼性理論、性能照査型設計法、耐震設計、RC橋脚、実験計画法、System reliability theory、Performance-based design、Seismic design、RC pier、Experimental design |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1177 |
末尾ページ | 1182 |
年度 | 2003 |
要旨 | ISO対応などの理由により、信頼性理論を用いた性能照査型設計法の整備に関し議論が進められている。この設計法では、構造安全性に影響する不確定要因が抽出され、その設計への対処法が検討される。本研究では、破壊確率や損失期待値などの評価指標により耐震安全性を定量化し、これに与える影響が高い不確定要因を抽出できるフローをシステム信頼性理論や実験計画法などを基に提示した。本手法を既往の設計基準により耐震設計されたRC橋脚に適用することで、設計基準の変遷に伴う橋脚の耐震安全性の向上度を確率的に評価し、橋脚毎に抽出される主要な不確定要因の相違を考察するなどして、本手法の有用性を確認した。 |
PDFファイル名 | 025-01-2197.pdf |