種別 | 論文 |
主題 | RC巻き立てCFT部材の復元力特性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 山花豊(錢高組) |
連名者1 | 大塚久哲(九州大学) |
連名者2 | 矢葺亘(九州大学) |
連名者3 | 谷野洋一(錢高組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 正負交番載荷実験、合成アーチ橋、復元力特性、等価減衰定数、cyclic loading test、composite arch bridge、restoring force characteristics、equivalent damping ratio |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1207 |
末尾ページ | 1212 |
年度 | 2003 |
要旨 | コンクリート充填鋼管をRC巻き立てて建設されるアーチリブでは、鋼管がアーチリブの力学性状に及ぼす影響が明確でないため、断面耐力設計上には鋼管は無視されている。本研究では、このような部材の現行規準による計算の妥当性、地震時エネルギー吸収能力、等価減衰定数、復元力特性を把握するため、 RC巻き立てコンクリート充填鋼管部材の模型供試体9体について正負交番載荷実験を行った。その結果,鋼管を鉄筋に等価したアーチリブの曲げ剛性と曲げ耐力は道示Vに示される手法により概ね評価でき、復元力特性はRCとSRCの中間的な性質を持つことが分かった。 |
PDFファイル名 | 025-01-2202.pdf |