種別 |
論文 |
主題 |
せん断破壊するRC造連層耐震壁構造建物の応答特性とエネルギー釣合に基づく最大変形量予測手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
太田健吾(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(東京理科大学) |
連名者2 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 |
野村設郎(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC造連層耐震壁、せん断破壊、最大変形量予測、入力エネルギー量、繰り返し数、Multi-Story Shear Wall for RC Building、Shear failure、Estimation of Maximum Deformation、Total Input Energy、Number of inelastic cycles |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1231 |
末尾ページ |
1236 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本論ではせん断破壊する連層耐震壁構造建物を対象として、解析対象建物の地震時の応答特性を把握した上で、瞬間的な入力エネルギー量ΔEmaxに対するエネルギー吸収のモデル化と、既往の研究で提案されている全入力エネルギー量EDに対するエネルギー吸収のモデル化の2種類のモデル化を行った。そして、エネルギー釣合式からせん断破壊層の最大応答変形量を予測する手法を提案した。その結果、本論で検討した2種類のエネルギー吸収のモデル化により定式化したエネルギー釣合式を用いてせん断破壊層の応答変形量を予測する手法の妥当性を確認した。 |
PDFファイル名 |
025-01-2206.pdf |