種別 | 論文 |
主題 | 台湾集集地震で被災した石圍橋の損傷要因分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 手嶋康博(九州工業大学) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 田崎賢治(大日本コンサルタント) |
連名者3 | 池田隆明(飛島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 台湾集集地震、石圍橋、動的解析、桁回転、CHI-CHI earthquake、SHI-WEI Bridge、dynamic analysis、girder rotation |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 2003 |
要旨 | 台湾集集地震で被災した石圍橋は、地盤の隆起により橋脚間距離は変わらないものの、橋脚が基礎ごと回転したことで橋脚天端間距離が広がり、桁が落橋する被害を生じた。また、橋脚の回転変位により橋脚天端間が縮まった径間の桁においても落橋に至った。そこで、地震後の被害調査、現地測量、詳細図面の入手によって得られた知見により、石圍橋の損傷メカニズムを検討した。その結果、石圍橋の落橋原因は、橋脚の橋軸直角方向の回転に伴う桁の回転と地震動による桁の回転の複合的な作用であることが推定できた。 |
PDFファイル名 | 025-01-2207.pdf |