種別 |
論文 |
主題 |
高靭性セメント複合材料を用いた付加柱によるピロティ建築物の応答制御 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩渕一徳(熊谷組) |
連名者1 |
福山洋(建築研究所) |
連名者2 |
諏訪田晴彦(国土技術政策総合研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ピロティ建築物、応答制御要素、高靭性セメント複合材料、変動付加軸力、Soft first story Buildings、Response control device、Ductile Fiber Reinforced Cementitious Composites、Fluctuation addition axial force |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1327 |
末尾ページ |
1332 |
年度 |
2003 |
要旨 |
ピロティ建築物のピロティ層の空間を確保しつつピロティ層への変形集中を緩和し、建物全体の損傷を防止するために、1層柱の柱際に高靱性セメント複合材料を用いた付加柱を設置する応答制御方法を考案した。付加柱の構造性能やフレームへの取り付け方法および柱の損傷程度について構造実験により調べた結果、付加柱は大変形まで安定した履歴性状が得られることを確認でき、ピロティ建物の損傷制御の可能性を示した。 |
PDFファイル名 |
025-01-2222.pdf |