種別 | 論文 |
主題 | プレキャストブロックを組積して構築した耐震壁の曲げ耐力性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉本訓祥(大林組) |
連名者1 | 増田安彦(大林組) |
連名者2 | 木村耕三(大林組) |
連名者3 | 小柳光生(大林組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 耐震補強、耐震壁、プレキャストブロック、接着工法、retrofit、structural wall、precast block |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1465 |
末尾ページ | 1470 |
年度 | 2003 |
要旨 | 小型のプレキャストブロックを、エポキシ樹脂系接着剤で接着しながら組積し、内部にグラウトを充填した耐震補強壁を開発した。曲げ降伏が先行するように設計した耐震補強壁と、施工性を考慮して省力化した補強工法により施工した耐震補強壁の静的載荷実験を行った。実験の結果、曲げ降伏先行型の耐震補強壁は、比較用の既存RC造を模擬した試験体と異なる破壊性状を示した。一方、省力化した工法により施工した耐震補強壁は、既往の耐震補強壁と同等以上の性能を示した。さらに、試験体の耐力を評価できるモデルを提案した。 |
PDFファイル名 | 025-01-2245.pdf |