種別 | 論文 |
主題 | 摩擦を利用した鉄骨ブレース補強架構の性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 金田和浩(大成建設) |
連名者1 | 前澤澄夫(大成建設) |
連名者2 | 菊地憲一(大成建設) |
連名者3 | 藤村太史郎(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | せん断圧縮域、摩擦係数、目地拘束、パンチングシアー、shear compression area、friction coefficient、displacement constraint、punching shear |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1483 |
末尾ページ | 1488 |
年度 | 2003 |
要旨 | 既存架構の構面内に鉄骨ブレースを組込んで補強する場合に、躯体と面内強軸に配した枠鉄骨との間に生じる摩擦と、目地に施した簡易な変位拘束によるせん断伝達を評価することで、従来必須のあと施工アンカーを不要にする補強法を開発した.この補強を適用した骨組の耐力と変形性能を調べるために、1/2スケールに縮小した1層1スパンRC骨組のせん断載荷実験を行うと共に、目地の変位拘束も含めて梁下の水平接合部をモデル化した試験体による一面せん断実験を実施し、その結果に基づいて、摩擦による結合強度を規定した設計式を提案した. |
PDFファイル名 | 025-01-2248.pdf |