種別 | 論文 |
主題 | 短繊維補強されたRC部材の力学的性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 喜多俊介(東京工業大学) |
連名者1 | 小室文也(東京工業大学) |
連名者2 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 短繊維補強、ビニロン繊維、鋼繊維、破壊力学特性値、せん断耐力、short fiber reinforced concrete、PVA fiber、steel fiber、fracture property、shear capacity |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1717 |
末尾ページ | 1722 |
年度 | 2003 |
要旨 | 短繊維補強コンクリートは施工段階におけるコンクリートの剥落防止工法としてトンネル覆工コンクリートや高架橋上部構造へ適用されている。しかし、短繊維補強コンクリートには剥落防止だけでなく、RC部材のひび割れ抑制効果、せん断耐力向上などの効果が期待されている。本研究では、ビニロン繊維及び鋼繊維で補強されたRC部材の力学性状をせん断耐力に対する効果を調査し、破壊力学特性値により評価することを目的として、せん断補強筋の無いRCはりの4点曲げ試験を行った。結果として、破壊力学特性値を基準としてせん断耐力を推定することが可能であることを示した。 |
PDFファイル名 | 025-01-2287.pdf |