種別 |
論文 |
主題 |
損傷極脆性柱に緊張アラミド繊維ベルトを用いた耐震応急補強実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤川将吾(琉球大学) |
連名者1 |
山川哲雄(琉球大学) |
連名者2 |
佐藤元(横浜ゴム) |
連名者3 |
玉寄幸直(大城組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
アラミドベルト、プレストレス、応急補強、鋼板、損傷レベル、極脆性柱、Aramid fiber belt、Prestressing、Emergency retrofit、Steel plate、Damage level、Extreme Short Column |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1759 |
末尾ページ |
1764 |
年度 |
2003 |
要旨 |
極脆性柱をせん断破壊させた後、柱の4面に鋼板をあて、その上にアラミド繊維ベルトを外帯筋状に巻き立て、カプラーを介してプレストレスを導入した耐震補強法を応急補強法として損傷柱に適用し、損傷柱の耐震性能を修復できるかどうかを検討した実験的研究である。その結果、本応急補強は中程度の損傷(せん断ひび割れ幅が5〜7mm程度)までであれば、鋼板を圧着することでせん断補強効果のほかに、横拘束効果と主筋の座屈防止効果も期待でき、耐震性能を十分回復させることが可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
025-01-2294.pdf |