種別 |
論文 |
主題 |
鉄道高架橋におけるかぶりの施工誤差に関する調査研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
長谷川雅志(北海道旅客鉄道) |
連名者2 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
佐藤勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
かぶり、施工誤差、非破壊検査、耐久性、concrete cover、construction error、nondestructive inspection、durability |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1843 |
末尾ページ |
1848 |
年度 |
2003 |
要旨 |
鉄筋のかぶりは、鉄筋コンクリート構造物の耐久性を左右する重要な要素である。本研究では、鉄道高架橋のかぶりの施工誤差について、実構造物において実態調査を実施し、かぶりの施工誤差が生じる要因とその大きさついて検討した。調査結果より、ラーメン高架橋の柱側面および上層梁側面ならびに張出スラブ下面は、他の部材に比べて施工誤差が大きくなる傾向にあることを把握した。また、スペーサの使用量が多くなるとかぶりの施工誤差が小さくなり、3個/m2程度以上配置するとかぶりの施工誤差を一定以内に抑えることができる傾向が認められた。 |
PDFファイル名 |
025-01-2308.pdf |