種別 論文
主題 緩衝材を用いた炭素繊維シート接着工法で補強されたRC床版の疲労耐久性
副題
筆頭著者 前田敏也(清水建設)
連名者1 小牧秀之(新日本石油)
連名者2 上東泰(日本道路公団)
連名者3 松井繁之(大阪大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード RC床版、疲労、炭素繊維シート、緩衝材、付着、RC slab、fatigue、carbon fiber sheet、flexible layer、bond
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先頭ページ 1885
末尾ページ 1890
年度 2003
要旨 コンクリート構造物の補強工法として、軽量のため施工が簡便で高耐久等の特徴を持つ炭素繊維シート(以下、CFS)接着工法が、RC床版の疲労耐久性を向上させる目的で用いられている。しかし、CFSによるRC床版の補強は、鋼板接着工法に比べて経済性に劣る点や、劣化が進行した床版では効果が期待できないといった危惧がある。本研究では、このような問題に対し、CFSとコンクリートとの間に柔軟性の緩衝材を設置して疲労載荷試験を行った。その結果、緩衝材の効果により、少ないCFS量で疲労耐久性が確保され、さらに、劣化が進行した床版でも補強効果が期待できることを確認した。
PDFファイル名 025-01-2315.pdf


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