種別 | 論文 |
主題 | SFRPとコンクリートの付着特性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大寺一清(東京工業大学) |
連名者1 | 高浜達矢(東京工業大学) |
連名者2 | 堤忠彦(富士ピー・エス) |
連名者3 | 二羽淳一郎(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | SFRP、付着せん断試験、付着せん断強度、界面剥離エネルギー、SFRP、bond shearing test、bond shering strength、peeling energy |
巻 | 25 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1897 |
末尾ページ | 1902 |
年度 | 2003 |
要旨 | SFRP(Sprayed Fiber Reinforced Plastics)とコンクリートの付着特性を把握することを目的として付着せん断試験を行った。その結果、SFRPの断面剛性が増加すると剥離破壊が生じること、SFRPの繊維長が長いほど付着強度および界面剥離エネルギーが増加するが、繊維長26mmで頭打ちになること、吹付け前のコンクリートの表面処理法をチッピングにすることで付着強度および界面剥離エネルギーが大きく向上することが確認された。また、試験から得られた付着応力−相対変位関係をモデル化し、付着せん断試験の有限要素解析を行った結果、荷重-変位関係に関して実験結果と概ね良い一致が得られた。 |
PDFファイル名 | 025-01-2317.pdf |