種別 |
論文 |
主題 |
下面増厚したRC梁のせん断補強効果に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
横山和昭(日本道路公団) |
連名者1 |
鹿野善則(日本道路公団) |
連名者2 |
紫桃孝一郎(日本道路公団) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
道路橋床版、補強、下面増厚工法、押抜きせん断、疲労耐久性、slab、reinfoecement、thickness increment under bottom、punching shear、fatigue durability |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1909 |
末尾ページ |
1914 |
年度 |
2003 |
要旨 |
道路橋床版の下面増厚工法に関して、増厚材料の物性や増厚構造が補強効果に及ぼす影響を実験的に評価する目的で、下面増厚したRC梁の静的載荷試験および疲労載荷試験を実施した。試験体は、RC梁の下面に補強鉄筋を配置し、セメント系材料を用いて吹付け工法によって下面増厚したものである。実験の結果、下面増厚工法の補強効果を評価する試験方法としてRC梁の定点載荷試験が適用可能であることが明らかとなった。なお、静的試験では下面増厚による曲げ剛性の向上を確認できたが、せん断耐力の向上は認められなかった。疲労試験では下面増厚による疲労耐久性の向上を確認できた。 |
PDFファイル名 |
025-01-2319.pdf |